2009年11月28日土曜日

無線ブロードバンド回線が、2014年FTTHを抜く

ブロードバンド市場、2014年度には無線データ通信がFTTHを抜く--矢野経済研究所が予測
もちろんの調査結果ですが、LTEやWiMAXで十分な通信状況となるでしょう。昔ソフトバンクさんが、家庭のセットトップBOXに無線ルータを設置する構想などもあり、ブロードバンドへの対応は、各キャリア躍起になって競い合ってました。またエリア競争も激しく、経営に大きな負担になってます。免許を政府からいただいても、資金力がなければサービスインすることはできません。昨日の朝、読売新聞にW社とS社が支援と大きく出ましたが、こういった動きが出てきてしまうわけですね。 ASPが台頭してきたときは、回線の速度が大きな問題であったため、普及には難しい面がありました。今のモバイル環境では、何の問題もありません。また技術的な要素も、そろってきているでしょう。そこで、使う側や提供する側(エンドにちかい方)の考え方に大きく左右されてくるのでしょう。意識改革でしょうか。

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